コアメンバー

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2015年9月12日土曜日

自己紹介@twismdesignstudioの後藤と木原

はじめまして。
トゥイズムデザインスタジオの後藤栄子と木原ツトムと申します。


男女で偏りがちな、それぞれの視点、感性を活かし融合させた、
機能性の優れたデザインを得意としています。
様々な分野、用途の設計経験を持ち、多角的な側面から、
家づくりを行っています。

って書くと、とっても真面目な気分で自己紹介になってしまうのですが、
とにかく「楽しく!」もの作りができることを目指しています。

事務所は昨年、谷中に移転をしまして、
自分たちで改修を行いながら住むと言う実験住宅的な生活を行っています。
ショールーム的な要素も盛り込んでいたりするので、
谷中散策の折には、ちらりと休憩がてら遊びに来てみて下さいね。


目印は2つ組み合わせた大きなすだれです(笑)
大雨や台風のときにはしまい込んでいますので、
もしかしたらわからないかも知れません(笑)

今回は、初のさいたまで展示会を開催しようと言うところからスタートしまして、
ようやく開催の運びとなり、現在は展示会の真っ最中なのです!

そんな中、自己紹介なんていうスロースタートで誠に恐縮なのですが・・・
なので、なにかキャッチーな紹介ができるかと悩んでみたところ、
「キッチン」をテーマに少し書いてみようかと。
ほんの少しのご紹介ですが、少しばかりご覧下さいね。

まずはじめに、さっそくの変わり種にになってしまうのですが、
「コンクリートのキッチン」です。
コンクリートの住宅をコンセプトにつくった建物で、
下階に賃貸住宅を持ち、上階にオーナーさんとして居を構えるお宅となります。


コンクリートに囲まれて生活をしたい。。。が、高じて、
キッチンをコンクリートでつくってしまおう!をそのまま実現したキッチンです。
大きさは、奥行き1m、長さ3mのメインカウンターに、
L型でコンロを構えています。
火元は、大きなお鍋をそのままカウンターからスッとスライドできるよう、
メインカウンターからは少し下げてあるところがポイントです!

次は、「会話が弾むキッチン」です。
L型テーブルをオープンキッチンに付随させた構成で、
オーナーがおもてなしをする際に、会話しやすく、サーブしやすいよう、
ライブキッチンというスタイルとなっています。


次は、「4世代4世帯のシェアキッチン」です。
先ほどのキッチンと構成が似通っていますが、
こちらのテーブルは、実は可動式で、
リビングテーブルにトランスフォームするという、
ステキテーブル(笑)になっています。


世帯数が多いと、食事時はすごく混雑してしまいます。
朝は特に各世代で出勤時間が異なり、とてもばたばたしてしまうため、
キッチンの近くでサッと済ませる!が理想的です。
とはいえ、夜は家族揃って全員で食卓を囲みたい。
しかし、スペースは損ないたくない。
そんなご要望に応えた、シェアキッチンという回答なのです!


キッチンの前にあるテーブルが、こんな風にトランスフォームしますよ☆
しかも2台あるので、大家族でもばっちりですよ。

次は、「お料理教室のできるリフォームキッチン」です。
既存のキッチンを最小限の費用でリフォームする!を
命題に行ったプロジェクトで、とにかくがらっと印象を変える工夫を盛り込みました。
扉の黄色は、なんと黒板なのです。
生徒さんに教えるレシピを気軽に書けるようにしてみたり、
ガスオーブンは可動式で生徒さん達に中が見やすいように。
また、キッチンの高さに合わせることで作業の効率を高めています。
中央のセンターテーブルは、パンコネテーブルで、
先生の身長に基づき、一番力が入れられるよう高さを設定しています!


などなど、まだまだ他にもいろんな事例があるのですが、
キッチン一つを取り上げてみただけでも考え方次第で
色々な可能性を秘めているのです。
こうした可能性をお客様と共にじっくり対話をさせていただき、
思い描く理想の形を具現化していくのも、
建築家と家づくりを行う一番の醍醐味でもあるのです。

予算が・・・
規模が・・・
と、悩まれたときに、そんな「建築家との家づくり」っていう手もあったなぁと
思い浮かべていただけるだけでもとっても価値のあることだと私たちは考えています!

ちなみに、事例を挙げたキッチンのお値段ですが・・・
など、もっと、もっと詳細を知りたいぞ!の場合は、
お手数ですが、トゥイズムの後藤もしくは木原までご連絡をいただけると幸いです。

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>>> トゥイズムデザインスタジオのホームページ

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