コアメンバー

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2015年12月28日月曜日

次回イベントが決定しました

建築家との家づくり@さいたま の 第二回イベントが決定しました。

第一回が9月に終わった後に次のイベント会場を検討していましたが、
やっと次回のイベント会場が決まりましたのでご報告です。

日程  2016年3月28日(月) ~ 4月3日(日)
場所  さいたま市役所 市民ギャラリー
     〒330-9588 埼玉県さいたま市浦和区常盤6-4-4
     さいたま市役所 東側広場内

詳細は現在詰めている段階ですので、決まり次第HP等でご報告いたします。


本年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

2015年12月28日 一同

2015年9月14日月曜日

9/8(火)から9/13(日)まで
川口市立アートギャラリー・アトリアにて

建築家との家づくり展 ~けんちくかにきいてみよう~

を開催しました。


トゥイズムデザインスタジオ作成のポスター
 

トゥイズムデザインスタジオ作成のはがきサイズフライヤー



















はじめの数日は激しい雨が降ったりしましたが、
後半は天気にも恵まれ 延べ176人 の方々にご来場いただき、
いろいろと話をすることもで来ました。


会場の様子

天井も高くゆったりとした展示になり、
見やすいと好評でした。
(会場構成 石川利治)






















ワークショップ1
「イル + スミタイ + タテタ」 × トコロ

住んでいるところに 赤シール
住んでみたいところに 青シール

を貼っていただきました。

川口在住の方は 川口が好きだから・・・ という方が多く、
そのほかにも 今住んでいるトコロところがいい と
赤と青を重ねて貼る方もいて、
事前の予想とちょっと違った感じになって非常に面白い結果でした。

これをきっかけに話も弾み、
いろいろと 住む ということへの思いなども聞くことが出来ました。































ワークショップ2
きせかえハウス 

家のパーツを組み合わせて、
自分の好きな家の 平面図 を作り、
ポラロイド写真で撮って壁に貼ってゆきました。
参加建築家も自分でやって貼りました。
子どもたちの自由な発想と楽しんでいる姿が非常に印象的でした。




今回、埼玉での展示は初めてでしたが、
これをきっかけに定期的にやって行ければと思っていますので 、
今後共よろしくお願いいたします。

参加建築家

3*D空間創考舎一級建築士事務所
石川利治
東京都港区赤坂7-2-17 赤坂中央マンション602
http://www.a-ddd.com/

株式会社ギルド・デザイン一級建築士事務所
磯村一司 + 政本邦彦
東京都渋谷区代々木2-26-1 1 桑野ビル1-B
http://www.guild-design.com/

トゥイズムデザインスタジオ一級建築士事務所
後藤栄子木原ツトム
東京都台東区谷中6-3-3
http://tw-ism.com/

一級建築士事務所 マツザワ設計
松澤 静男 +松澤 有紗
さいたま市浦和区元町2-38-2 パークプラザ元町204
http://www.aa-mat.net/

有限会社 菰田建築設計事務所
菰田 真志 + 菰田 晶
埼玉県さいたま市見沼区南中丸1129-3
http://www.archi-komo.co.jp/

2015年9月12日土曜日

自己紹介@twismdesignstudioの後藤と木原

はじめまして。
トゥイズムデザインスタジオの後藤栄子と木原ツトムと申します。


男女で偏りがちな、それぞれの視点、感性を活かし融合させた、
機能性の優れたデザインを得意としています。
様々な分野、用途の設計経験を持ち、多角的な側面から、
家づくりを行っています。

って書くと、とっても真面目な気分で自己紹介になってしまうのですが、
とにかく「楽しく!」もの作りができることを目指しています。

事務所は昨年、谷中に移転をしまして、
自分たちで改修を行いながら住むと言う実験住宅的な生活を行っています。
ショールーム的な要素も盛り込んでいたりするので、
谷中散策の折には、ちらりと休憩がてら遊びに来てみて下さいね。


目印は2つ組み合わせた大きなすだれです(笑)
大雨や台風のときにはしまい込んでいますので、
もしかしたらわからないかも知れません(笑)

今回は、初のさいたまで展示会を開催しようと言うところからスタートしまして、
ようやく開催の運びとなり、現在は展示会の真っ最中なのです!

そんな中、自己紹介なんていうスロースタートで誠に恐縮なのですが・・・
なので、なにかキャッチーな紹介ができるかと悩んでみたところ、
「キッチン」をテーマに少し書いてみようかと。
ほんの少しのご紹介ですが、少しばかりご覧下さいね。

まずはじめに、さっそくの変わり種にになってしまうのですが、
「コンクリートのキッチン」です。
コンクリートの住宅をコンセプトにつくった建物で、
下階に賃貸住宅を持ち、上階にオーナーさんとして居を構えるお宅となります。


コンクリートに囲まれて生活をしたい。。。が、高じて、
キッチンをコンクリートでつくってしまおう!をそのまま実現したキッチンです。
大きさは、奥行き1m、長さ3mのメインカウンターに、
L型でコンロを構えています。
火元は、大きなお鍋をそのままカウンターからスッとスライドできるよう、
メインカウンターからは少し下げてあるところがポイントです!

次は、「会話が弾むキッチン」です。
L型テーブルをオープンキッチンに付随させた構成で、
オーナーがおもてなしをする際に、会話しやすく、サーブしやすいよう、
ライブキッチンというスタイルとなっています。


次は、「4世代4世帯のシェアキッチン」です。
先ほどのキッチンと構成が似通っていますが、
こちらのテーブルは、実は可動式で、
リビングテーブルにトランスフォームするという、
ステキテーブル(笑)になっています。


世帯数が多いと、食事時はすごく混雑してしまいます。
朝は特に各世代で出勤時間が異なり、とてもばたばたしてしまうため、
キッチンの近くでサッと済ませる!が理想的です。
とはいえ、夜は家族揃って全員で食卓を囲みたい。
しかし、スペースは損ないたくない。
そんなご要望に応えた、シェアキッチンという回答なのです!


キッチンの前にあるテーブルが、こんな風にトランスフォームしますよ☆
しかも2台あるので、大家族でもばっちりですよ。

次は、「お料理教室のできるリフォームキッチン」です。
既存のキッチンを最小限の費用でリフォームする!を
命題に行ったプロジェクトで、とにかくがらっと印象を変える工夫を盛り込みました。
扉の黄色は、なんと黒板なのです。
生徒さんに教えるレシピを気軽に書けるようにしてみたり、
ガスオーブンは可動式で生徒さん達に中が見やすいように。
また、キッチンの高さに合わせることで作業の効率を高めています。
中央のセンターテーブルは、パンコネテーブルで、
先生の身長に基づき、一番力が入れられるよう高さを設定しています!


などなど、まだまだ他にもいろんな事例があるのですが、
キッチン一つを取り上げてみただけでも考え方次第で
色々な可能性を秘めているのです。
こうした可能性をお客様と共にじっくり対話をさせていただき、
思い描く理想の形を具現化していくのも、
建築家と家づくりを行う一番の醍醐味でもあるのです。

予算が・・・
規模が・・・
と、悩まれたときに、そんな「建築家との家づくり」っていう手もあったなぁと
思い浮かべていただけるだけでもとっても価値のあることだと私たちは考えています!

ちなみに、事例を挙げたキッチンのお値段ですが・・・
など、もっと、もっと詳細を知りたいぞ!の場合は、
お手数ですが、トゥイズムの後藤もしくは木原までご連絡をいただけると幸いです。

>>> トイズムデザインスタジオのフェイスブックページ
>>> トゥイズムデザインスタジオのホームページ

2015年9月9日水曜日

いよいよ始まりました。

昨日よりイベントが始まりました。

落ち着いた空間でじっくり模型を見てみてください。

また、ワークショップも開催しています。


『どこから来たのか、どこに住みたいか』
住んでいる街と住みたい街をプロットします。 ]
住みたい街を考えてみましょう。



きせかえハウス
 あなたの理想の住まいとは?具体的に考えてみましょう。
 部屋パーツを組合せて自分の望む姿を探す、参加型のイベントです。
建築家の仕事がどんな感じか体験することができます。



平日も、入れ替わりでメンバーがおりますので、 ご不明点等ありましたらお気軽にお声かけください。

土日は多くのメンバーがおります。

ぜひお越しください。
 お待ちしております。


自己紹介@マツザワ設計 松澤静男


こんにちは、マツザワ設計松澤静男です。
さいたま市浦和区で設計事務所をはじめて33年になります。




 国産材、埼玉県産材、広葉樹などを使用した、木と漆喰の自然素材を使用し、
 人にも環境にも優しい家づくりをしています。


建て主さんの希望を聞いた上で、自分では気付くことのできない部分を
私たち設計者が家づくりに関わる知識や経験を基に提案します。

 家は、できたものを買うのではなく、一緒につくりあげいてくもの。

コンビニやスーパーで物を買うのではなく、魚屋、八百屋、肉屋といった
 商品で物を買う感覚で、家づくりも見てほしいなと思います。

 売る人も良いものを真剣に探し、買う人も知識を持って、しっかり選ぶ…

 自分では気付かなかったことがたくさん詰まった 「思いもよらなかったいい家(うち)」になったな…
 そう思ってもらえる家づくりをテーマにしています。   
















 マツザワ設計   松澤静男+松澤有紗

2015年7月21日火曜日

自己紹介@3*D空間創考舎一級建築士事務所

今回のブログを担当致します、3*D(スリーディー)の石川です。よろしくお願い致します。
個人で事務所(港区です)を立ち上げてから、そろそろ10年になります。それ以前は大学教授のアトリエ事務所に勤めておりまして、主に公共施設を中心とした大型案件に携わらせて頂きました。その流れもあり、現在でもオフィルビル、ショールーム、研究所、工場、物流倉庫など多岐に渡る建物のプロジェクトに参加する事もありますが、設計・監理の中心は個人住宅や集合住宅などになります。
個人住宅に関しては、概ね木造になるのですが、その他の建物に関しては、骨格が鉄骨であったり、鉄筋コンクリートであったりと、その時々の最適な工法を選択しております。その様な経験から、木造住宅であっても、木造以外の工法を組込む様な事も行っておりますので、ここではその事例をご紹介したいと思います。

2007年に竣工したM-HOUSEは、木造在来工法の平屋建築です。栃木県の郊外に建てられたこのお宅は、南北に細長い敷地に母屋とそれに連なるプールで構成されています。 特に屋根の構造に関しては、木材をインテリアとして見せる事をお施主様がご希望されました。この時に、木の部材だけで屋根構造を作ってしまうと、それぞれの部材寸法が少し太めになったり、部屋の中央に柱が落ちて来たりと、間取りと空間の印象にとても大きく作用してしまうと考えました。この屋根部分に関しては、鉄と木のハイブリット構造を採用し、木材の一部を鉄材に置き換える事により、部材をスリムにし、空間に軽快感とメリハリを持たせる事としました。
これに関しては、通常の木造住宅では行わない構造計算を加えたり、一部の鉄材はオリジナルで製作したりと、色々と労力は掛かっているのですが、その甲斐あってか、オリジナリティを携えた空間ができ上がったのではないかと感じております。

2015年7月13日月曜日

自己紹介@菰田(こもだ)建築設計事務所

先日のギルドデザインさんにひき続いての自己紹介です。

さいたま市で事務所を構える
菰田(こもだ)建築設計事務所の 菰田真志(まさし)+菰田晶(アキ) です。
よろしくお願いいたします。

夫婦で設計事務所をやっています。
さいたまは真志の出身地で、晶は平塚出身です。

仕事としては住宅設計が中心ですが、新築・増改築ともにやっています。
非常に身近な二人で設計しているので、
 ・設計者ふたりの視点
 ・男性の視点
 ・女性の視点
 ・親の視点
 ・夫婦の視点
という一人でなく二人いることを生かすことを意識して、
基本的に打合せなども二人で出席するようにしています。
(ちび達の関係でかなわない時もありますが・・・)

仕事の守備範囲はさいたまに限らず、依頼があれば全国どこにでも伺いますが、
今回のイベントは埼玉ですのでまず埼玉の話をひとつ。

竣工は1年以上前になりますが、浦和の太田窪で住宅の設計をしました。
(3/14放送の「渡辺篤史のたて物探訪」で紹介されました)

































ごく普通の住宅ですが、南側の隣地の家が境界ぎりぎりにせまっていて
南側の採光や通風を取るのにいろいろと工夫をしました。
 (どんな工夫をしたのかは会場で御覧ください!)

都内にくらべるとまだ敷地に余裕があるさいたま方面ですが、
それでも隣地の状況によって、様々な条件を突きつけられます。
その中で建主さんの生活スタイルや要望を取り入れた家を
設計してゆくことが設計事務所には可能です。


9月8日~13日まで川口市立ギャラリーアトリアでイベントを行いますが
そこには実際にたった建物の模型などを展示します。

まずは設計事務所がやった実際の仕事を、
模型や写真を通して色々見ていただくことで
そもそも設計事務所ってどんな所?という疑問や
敷居高くない?という誤解!!を解いて頂ける場になると思います。
会場には実際設計した設計者もいますので、
直接疑問をぶつけてもらう事ができます。

是非お気軽にお越し下さい!

2015年7月6日月曜日

はじめまして@ギルドデザイン一級建築士事務所

「建築家との家づくり」は、ゆっくりですが、活動を始めました。

「建築家との家づくり』HPでも告知していますが、
9月8日(火)〜13日(日)に川口市立アートギャラリー・アトリアにて、建築模型展を開催します。

最初のイベントはまだ少し先ですが、それまで、少しづつメンバーの活動の様子などをブログアップしていきます。

まずは、参加メンバーの自己紹介、
ギルド・デザイン一級建築士事務所から、簡単にご挨拶させてもらいます。

ギルドデザインは、大学の同期二人の共同事務所で、今年で23年目になる経験豊富な事務所です。大学では、二人とも同じ建築史研究室の出身なので、現代建築だけでなく、歴史的な建築も大好きで、茶室からコンクリート打ち放しまで、素材を大切に、やさしい室内環境の住まいづくりをしています。

事務所設立当初から、コンクリート打ち放しの住宅を多く手がけていますが、近年は木造新築、とりわけここ数年は、構造や外壁ぐらいしか残さないスケンルトンリフォームの計画も多く、イベントでは、その経験を生かして、建替かリフォームでお悩みの方のご相談も受けていきたいと思っています。

そんなわけで、最近のスケルトンリフォームの事例を一つ。
「中庭を造る減築リフォーム」という現場です。
もともと1階の面積が大きなお宅で、1階が暗くて寒い住まいになっていました。
そこで、断熱を十分に増やすだけでなく、日差しや風通しを良くする間取りを提案しています。





屋根に穴を開けて、中庭を造ることで、1階の部屋全体に日差しが届き、風通しも良くなりました。
上の写真左側が新しく作った中庭で、中庭を囲むようLDKが配置されていうます。板壁の裏は収納などのキッチンからの裏動線が隠れています。

さらに室内奥に、もうひとつ床に穴をあけて、吹抜けを作りました。
2階の大きな窓からの明かりを1階北側に届けるだけでなく、吹抜けを埋めるようにハンモックの床を作っています。




床ハンモックで、横になって寛いでもらえるのではと思っていましたが、小さなお子さんのいるこのお宅では、かっこうの子供達の遊び場になっています。

もともとこの家は、和室が3室あるご両親の頃からの建物で、お子さんが3人いるクライアントにとっては、生活のスタイルも違ってきていたこともあってのスケルトンリフォームでした。
古い建物でも、リフォームの仕方でまったく違う住まいに生まれ変わります。

イベントでは、もっといろんな事例のご紹介ができると思います。












2015年5月29日金曜日

模型展 建築家31 x 3works Vol.18 @横浜赤レンガ倉庫

建築家との家づくりのメンバーが参加している

建築家31会協同組合 主催で

模型展 建築家31 x 3works Vol.18 @横浜赤レンガ倉庫」 を

6/6(土)・7(日)の両日開催します。

各事務所が模型を3個づつ持ち寄り、会場に展示しますので、

模型を見ながら、各設計者に話を聞いたり、

いろいろ聞いてみたいことなどを相談をしたりできます。

























期間中に下記のようにセミナーも開催され、

建築家との家づくり@さいたまのメンバーも3人話をします。


6日 13時から 磯村菰田 「土間」を生かす
7日 15時から 石川&小林 「窓」を生かす


















是非、会場に足をのばしていただければと思います。

2015年4月13日月曜日

挨拶

建築家との家づくりBlogへようこそ。

建築家との家づくり」は、東京・埼玉に事務所を置く8つの設計事務所が、

協力して活動しています。



一般の方々とお話をする機会があると、よくこんなことを耳にします。

   「設計事務所ってどんなところ?何をしてるの?どんな仕事を頼めるの?」

   「実際話をきいたり話をしてみりしたいけど・・・ちょっと気後れする」

   「いろんなひとにあって話を聞いてみたい」

といったような声です。

そんな声にお答えするために、

自分たちの仕事を見てもらうための展示会や相談会などのイベントも行っています。

まだスタートしたばかりのグループですが、

設計事務所としてはそれぞれ実績があり、

さまざまな仕事をしている特徴のあるメンバーが顔を揃えています。


今後もイベントだけではなくいろんな情報をブログにあげていきますので

時々ブログも見に来てください。



HPもありますのでこちらも是非!

質問等も受け付けます。





それではよろしくお願いいたします。


建築家との家づくり メンバー一同